SEVEN FOOD
PEOPLE
01
ゼネラルマネージャー
現在の仕事内容
世界中の食肉を
日本市場のニーズに合う規格へ
私は現在、輸入食肉・国産食肉等を日本国内の商社や食品加工メーカー、食肉卸売会社様に販売しています。
主に輸入豚肉を販売していますが、ご要望があれば牛肉・鶏肉も扱っています。
セブンフード・グループの魅力は、世界中の食肉を扱い、日本での使用用途に合うような規格作りが行えることや、多くの得意先の方々との交流を通じて楽しく豊かな経験ができることではないでしょうか。
仕事へのアティチュード
食肉を扱う者として、
感謝の気持ちは忘れない
国内産地をまわり、日々生き物の命をいただきながら、商品を扱えることに感謝し、どのような商品でも無駄なく最後まで使用するようにしたいと常々考えています。
食肉を扱う者として、1ケースから1コンテナまで同じように、売っていただけることに感謝、買っていただけることに感謝をして、これからも仕事に取り組んでいきたいと思います。
印象に残っていること
海外から仕入れた豚骨が
お客様の食べる一杯のラーメンに
5年前、メキシコの新規パッカーを訪問し、豚骨を2コンテナ契約させていただきました。
その商品が海を渡り、工場で仕分けされてラーメン店へ、そしてお客様が食べる一杯のラーメンに。それはとても大きな喜びでした。
これからも海外出張に行って、知らない土地で言葉や習慣の違いに戸惑いながらも、食事などを共にして新たな仲間を増やしていきたい。自然と、商品への思い入れも強く、大きくなっていきます。
セブンフード・グループで実現したいこと
多くの出会いを大切に、
新たな事業にチャレンジする
私の夢と理想は、セブンフード・グループでの経験を基盤に、新たな挑戦と成長を追求することです。出会いを大切に、常に新しい事業に挑む姿勢を持ち続けたいと思っています。
まずは国内外の畜産事業に精通し、新たな食肉製品を開発することを目指しています。新しい商流を作り出し、そのプロセスで得た知識と経験を次世代に伝え、さらには日本のタンパク質確保に貢献する若い後輩たちを育成することも私の重要な使命です。
また食肉業界の先人たちが定年後や転職後もその経験を活かし、活躍できる場を提供することにも注力しています。業界全体の成長と発展を支えるために、川上から川下まで、各流通段階で必要とされる情報提供と商品提供を行うことも大切です。
私たちは、時代の変化に対応し、常に持続可能な業態へと変化し続ける必要があります。この挑戦を、ご縁あるすべての方々と共に実現していきたいと願っています。世界中、日本中を巡りながら食の未来を創造し、多くの方々との出会いを大切にしながら仕事を推進していくことに、私は夢と楽しさを感じています。皆さんとの出会いを通じて、私たちのビジョンを実現していくことを楽しみにしています。